Regulated Items

規制のある家具の売却(ローズウッド材・本人確認)

家具の売買は原則として自由に行えますが、素材や手続きの面で確認が必要になる場面もあります。代表的なのが、北欧ヴィンテージ家具などに使われるローズウッド(紫檀)材と、古物営業法にもとづく本人確認です。売却を考える前に、基礎知識を確認しておきましょう。

Rosewood

ローズウッド(紫檀)材と条約

1950〜60年代のデンマーク製サイドボードやチェアには、ローズウッド(紫檀)材が使われたものがあります。ブラジリアンローズウッド(ハカランダ)やインディアンローズウッドなどがこれにあたり、これらの樹種の一部はワシントン条約(CITES)の附属書に掲載されています。

附属書に掲載された樹種は、国境をまたぐ取引、つまり輸出入にあたって許可等の手続きが求められる場合があります。一方、国内での売買そのものが一律に禁止されているわけではなく、国内取引は行われています。掲載の範囲や運用は改正されることがありますので、海外への持ち出しや取り寄せをお考えの場合は、経済産業省・環境省など関係機関の最新の公表内容をご確認ください。

Others

その他確認が必要な素材

家具でも、装飾に象牙が使われた象嵌、べっ甲の細工、ワニ革やトカゲ革を用いた張地などが含まれる場合があります。これらは「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(種の保存法)」やワシントン条約の対象となる可能性があり、お品ごとの確認が必要です。

該当するかどうかは、素材の種類・形状・年代によって異なります。ご自身で判断せず、まずは現状の写真をお送りください。当店では確認すべき点をご案内したうえで、法令の範囲で対応いたします。

KYC

古物営業法にもとづく本人確認

中古品の買取は、古物営業法の許可を受けた事業者が行います。同法では、盗品等の流通を防ぐ目的で、買い受ける際に相手方の氏名・住所等を確認し、取引の記録を残すことが定められています。そのため、ご契約時には運転免許証などの本人確認書類のご提示をお願いしています。

ご本人以外の名義で購入されたお品や、相続で引き継がれたお品も買取は可能です。その場合は経緯を伺ったうえで、ご売却される方の本人確認を行います。手続きは所要数分で、書類は法令に従って適切に管理します。

Ask

迷ったら売る前に相談を

ここでご紹介したのは代表的な例で、規制の詳細は素材・形状・年代、そして取引の形態によって異なります。とくに海外との取引が関わる場合は、事前の確認が欠かせません。

当店では、確認が必要と思われるお品について、押さえるべきポイントをご案内したうえで対応いたします。「これは売れるものなのか」という段階のご相談こそ、お気軽にお寄せください。なお、本ページは一般的な情報のご案内であり、個別の法的判断は関係機関・専門家にご確認ください。

FAQ

よくあるご質問

ローズウッド材のサイドボードは売れますか?

国内での売買は行われており、当店でも拝見しています。ただし輸出入にあたっては手続きが求められる場合がありますので、海外への持ち出しをお考えの場合は関係機関にご確認ください。

ローズウッド(紫檀)とはどんな材ですか?

濃い色地に黒い縞が入る硬い木材で、ブラジリアンローズウッド(ハカランダ)やインディアンローズウッドなどがあります。1950〜60年代のデンマーク製の家具にも使われました。

ワシントン条約は家具にどう関わりますか?

附属書に掲載された樹種は、国境をまたぐ取引にあたって許可等の手続きが求められる場合があります。国内での売買そのものが一律に禁止されているわけではありません。

自宅の家具がローズウッドかどうかわかりません。

木目と色味、木肌の質感が手がかりですが、突板の場合は判断が難しいこともあります。ご自身で断定せず、天板や扉の現状の写真をお送りください。

象牙やべっ甲が使われた家具はどうなりますか?

種の保存法やワシントン条約の対象となる可能性があり、お品ごとの確認が必要です。象嵌やつまみなど装飾部分に使われている場合もありますので、まず写真でご相談ください。

動物の革を使った家具にも規制はありますか?

ワニ革やトカゲ革を用いた張地は、種類によって条約や法令の対象となる可能性があります。素材の種類・形状・年代によって扱いが異なりますので、お品ごとに確認します。

規制の対象かどうか自分で調べる必要はありますか?

ご自身で判断いただく必要はありません。確認すべき点をご案内したうえで、法令の範囲で対応します。売れるものかどうかという段階のご相談も承ります。

本人確認には何が必要ですか?

運転免許証やマイナンバーカードなど、公的な本人確認書類をご用意ください。古物営業法の定めにもとづく手続きで、出張・宅配・店頭のいずれの方法でも同じようにお願いしています。

なぜ本人確認が必要なのですか?

古物営業法で、盗品等の流通を防ぐ目的から、買い受ける際に相手方の氏名・住所等を確認し、取引の記録を残すことが定められているためです。

本人確認にはどのくらい時間がかかりますか?

手続きは所要数分です。ご契約時に書類の原本を拝見し、記録は法令に従って適切に管理します。書類がお手元にない場合は、事前にご相談ください。

故人が使っていた家具を売る場合はどうなりますか?

買取は可能です。ご売却される方の本人確認を行い、経緯を伺ったうえでお取引します。相続人が複数いる場合は、事前に扱いを確認しておくと安心です。

家族の代理で売却できますか?

ご本人以外の名義で購入されたお品や、相続で引き継がれたお品も買取できます。実際にご売却される方の本人確認を行いますので、ご在宅・ご来店される方をお知らせください。

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その一点の買取価格を。

拝見・お見積りは無料。1点でも、お部屋まるごとでも。経年の傷みがあっても、作家やブランドがわからなくても構いません。

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